19話
ウォルホートの街。ベネディクトの策のおかげで見事に『エグスアム軍の足止め』と『ウォルホートの民を逃す約束』を果たしてくれました。有能すぎるね
セレノアたちは塩湖に入り込みローゼル族の説得を試みるも、心身ともに疲弊した彼らにその言葉は届かず… そうこうしている間に憲兵隊とカンセル殿が攻めてきました。
ここは初期位置からほぼ動かずに、向こうからやってくる敵を遠距離攻撃で数を減らしてから進軍したら終わりました。
「女神像は爆裂丸で粉々にします!!」と威勢よくフレデリカが言っていたので結構楽しみだったのですが、首と右腕しか吹っ飛んでなくて… 正直なところ期待外れでした。中にある『大塩柱』は…?!
しかし七聖人の撃破+女神像の破壊+フレデリカの演説がうまくいってローゼル族の蜂起が成功しました!皆で行くぜセントラリア!
ローゼル族を連れてハイサンドを後にする前に、セレノアとフレデリカの微笑ましいやり取りが。
「指輪を渡せていない」と嘆くセレノアに対して、フレデリカが大事にしていた『母の形見のペンダント』を渡すという素敵なシーン!
フレデリカルートってもしかしてセレノア・フレデリカの結婚式エンド…?ワクワクしてきた!!
最終話 やがて来る自由の日
ついに最終話。ノゼリアの南端とされる『大瀑布』に到着し、事前に声をかけていたローゼル村のジェロムたちも到着。フレデリカの花嫁衣装も持ってきてくれたみたいで、結婚式が楽しみに!
そう思っていたのも束の間、ハイサンド軍が追ってこれないように船を破壊してきたのに、ハイサンド特製の馬によって陸地を爆走してきたイドーに追い付かれました。怖すぎる
というわけで最終戦。『橋を渡るローゼル族を守る』必要があったけど、難易度も低いのでまぁあまり苦戦はしなかった。というかマクスウェルの範囲奥義が強すぎる…
イドーたちも橋を渡らせる前… というか崖を下りきる前に撃破。
さぁラスボスを撃破したのでついにセントラリアへむかう準備を…!と思ったらイドーがエルフリックの力で復活。セレノアは「ここは私が食い止める!」と自らを犠牲にしてイドーを抑え込む。この流れはまずい!!
そのまま橋は爆発。フレデリカたちは必死にセレノアを探すも、見つかったのはセレノアに渡した『母の形見のペンダント』のみ。こ、こんな事って…
…こうしてウォルホート家・ローゼル族が去った後のノゼリア大陸は各地で争いまくり、血で血を洗う世の中になってしまいましたとさ。
エピローグ 静かな海
スヴァローグに王都まで攻め込まれるグスタドルフ。そんな彼の傍らには見慣れた姿が…。確かにこの大陸の状況で勝利を考えるならグスタドルフにつくのが正解だよな
しかもベネディクトはグスタドルフが勝利したら「かつてのウォルホート領を与えてもらう」という約束をしたうえで協力していた。それに今でもウォルホートの民の面倒を見ている…
エスフロスト公国の軍師になっても、たった一人でずっとウォルホートを守り続けてくれるのか… ベネディクトは…
数年後
ノゼリアにはなかった『海』を眺めるフレデリカとローゼル族の子ども。…海のグラフィック綺麗すぎる!! テリオール領の滝といい、水のグラフィック本当に綺麗ですね。
そしてフレデリカが持っていた『母の形見』である青いペンダントは『
穏やかな海を眺めて… フレデリカルートおしまい。
これは… もしかしてわりと良いエンディングなのでは…?
あとがき
フレデリカルート、主人公セレノアが最後の最後に死んでしまって悲しかったのですが… 正直それ以外良いエンディングじゃないですか?
領地と民すらも捨ててセントラリアに逃げた以上、争いまくってるノゼリア大陸の事はぶっちゃけもうどうでもいいし… それにウォルホートはベネディクトが守ってくれてるし(ベネディクト没したら終わりだが)
それにしても最終話冒頭にあった「セントラリアで二人の結婚式だ」っていう流れ、今思うと完全に死亡フラグでしたね、しかもド定番の。なんで気づかなかったんだ……
というわけで最後の真ルートへ向かいます。私は二人の結婚式を見届けられるのか…!
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ネタバレ注意!