あらすじ
ノゼリア大陸に在る3つの国
大河に面して交易に長けた『グリンブルク王国』
鉄を産する雪国『エスフロスト公国』
塩が唯一採れる砂漠の国『聖ハイサンド大教国』
常に資源を巡り争っていた三国は、ついには塩と鉄を巡り全土を巻き込んだ『塩鉄大戦』に発展。そんな大戦争から30年経ったノゼリア大陸が舞台。
本作はグリンブルク王国で暮らす主人公セレノアの信念、いわゆるプレイヤーの選択や仲間内での多数決によって物語が変わるSRPGなのだとか。
「そんなの絶対面白い…」というわけで発売を楽しみにしていたトライアングルストラテジーのプレイ日記です!
ストーリーはサクッと飛ばしつつも要点は押さるようにします。
第1話 一羽の鷹のように
婚約者を迎えに港へ
物語は主人公セレノア・ウォルホートの元へエスフロスト公国の公女フレデリカ・エスフロストが嫁いでくる所からスタート。
執事のベネディクトと一緒に港へ迎えに行くと、フレデリカとその侍女 ジーラが盗賊に襲われていました。
ここで本作特有のシステム「信念」、 いわゆる選択肢が初めて出ます。
選択肢それぞれにBENEFIT(利益)・MORAL(モラル)・FREEDOM(自由)の値が決められており、その値(信念)によって仲間になるキャラクター等が変わるのだとか。1周目なので自分の思うようにやるという事で、これから好きに選択していきます!
【戦闘】強襲 トラヴィス一家
戦闘が…難しい!
行動順がキャラ毎に完全に固定されているので、よく考えて行動しないとボコボコにされますね。表示切替で行動順がわかりやすくなるのはとても良い!
あとはダメージ計算の仕方がわからない…。一回ダメージ計算しようとしたけと『筋力6のセレノアが威力29のロングソードで攻撃すると、物防6の敵に25ダメージ与えられる』のが謎だった。どういう計算なんだろう…?
いろいろ手探りながらも無難に勝利!ちなみに難易度イージーです。ベリーイージーもあるので、苦手な人でも戦闘こなせそう!
ローゼル族の娘
盗賊を退けた後ははじめましての挨拶。
「ローゼル族なのに驚かれないのですか?」と問うてくるフレデリカ。どうやら薄紅色の彼女の髪は、ローゼル族の証らしい。
虐げられている民族のようだけど、プレイヤー的にはローゼル族って何…?という気持ち。
それにしてもセレノアもフレデリカも誠実そうで好印象! 侍女のジーラも聡明なお人だ。政略結婚だけれど、お似合いそうだなぁ
ここでフレデリカとジーラが仲間に加わり、4人になりました!
家族
フレデリカ・ジーラを連れてウォルホート城に戻ると、豪傑な男エラドールと冷静な密偵アンナが出迎えてくれました。二人はウォルホート家の家臣、そして大切な家族。
ウォルホート家、温かい人たちばかりですごく良い環境なんだな~
そしてアンナちゃん、見た目とか声だとかがすごく好み…!
固有アビリティの「ダブルアクション」はなんと2回行動できるらしい。この手のゲームで2回行動とかめちゃくちゃ強いのでは… エース目指すぞ!
ウォルホート家の当主
セレノアの父、そしてウォルホート家の現当主であるシモンへ挨拶しに行くと、フレデリカを温かく迎えてくれました。
情勢やあれこれについて話していると、シモン様が発作で苦しそうにします。セレノアはここで「明日からはお前が当主だ」と告げられました。
当主交代のほとんどの理由が『現当主の病気』だったとしても、表向きに「当主嫡男が婚約したので当主交代します」と発表できるのは良いですね。
選択肢が重要なゲームということで、この言葉がズンと胸に響きました。ウォルホート家は…私が守る…!!(決意)
今回加入した仲間
- セレノア(初期キャラ)
- ベネディクト(初期キャラ)
- フレデリカ
- ジーラ
- エラドール
- アンナ
感想
人名・固有名詞が多くて覚えられない… 戦闘が難しくてどうしたら良いのかわからない…
なんていう初見特有の状態になっていますが、初見ゲームはこれが本当に楽しい!!人や物の名前なんて手元でメモして相関図なり作ればいいし(これも楽しい)、難しい戦闘はそのうち慣れて楽しめる!
それに本作は喋ってる人の『役職や在籍・名前・簡単な説明』といった情報をいつでもを確認させてくれるのが本当に有難いですね。
会話中やログ確認中にXボタンを押すと ↑ みたいな情報が出るのです。便利!
次回も楽しみだ!
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ネタバレ注意!