第3話 後編:乾いた大地に陽光は照り
街と塩湖を囲む女神の盾
ノゼリア大陸で唯一塩が採れる塩湖を持つ、聖ハイサンド大教国に到着。『女神の盾』と呼ばれる巨大な壁に囲まれた街らしい。
ドットでデフォルメ調なのでわからないけれど、10mくらいあるのだろうか?
「塩よこせ!」と攻められてもここで迎撃するだけでいいし、ハイサンド側としては良い事だらけだな~。
教皇と謁見
『塩の女神教』を信仰する平等の国、聖ハイサンド大教国。
教皇と謁見したはいいものの、「姿を見ることは誰にも許されていない」し「お言葉も司祭イドーを通して伝えられる」存在らしい。
それって本当に教皇存在してるのか…? イドーが自分の思想で好き勝手言っても「教皇のお言葉です」って言葉を添えるだけで全肯定してくれそうな国だ
"平等"の国
謁見後は医法院を案内してくれました。医法院の研究者の中にはハイサンドの文化が肌に合わない者も…。
「貧困と格差がない平等な国!」と言えば聞こえはいいが、平等の名のもとに制限される事がたくさんある感じだろうか。
と思ったらどうやら人生そのものさえ決められている模様
完全な指示待ち人間にしてみたら良い国かもしれないが、そうじゃないと無理だ!
しかも「平等」と言いつつローゼル族は罪人として塩湖で重労働させらているとか。平等とは…
【戦闘】女神教反徒 追討戦
医法院の研究者たちが機密情報を盗んで逃げたので、セレノアたちは追討に協力することに。
さっき医法院で文句言ってた青い人が逃亡を…?!と思ったら、その人は手伝いとして仲間に加入してくれました。
コーレンティンという名の氷魔法使い! 魔法使い欲しかったから嬉しい。
ハイサンドでは氷の魔法使いが多くいるのか、フレデリカの炎魔法が刺さる刺さる
勝利条件は「プリニウスの撃破」という事でプリニウスがマップ下部に逃げるのだけど、氷魔法を使用すると床が凍結してしまう。凍結床は移動コストがかかるからプリニウスに全然追い付けない。
しかも友軍であるエグスアムは騎馬で移動力が高いので、まぁまぁ経験値を持って行かれる。やられたぜ…(?)
左側から一途にプリニウスを追いかけつづけたセレノアは、結局一回もプリニウスに攻撃できないまま終わってしまった。せめて2マス先に攻撃できれば…!
こうして「自由な研究がしたかっただけ」だったプリニウスは、女神教に逆った重罪人として連行されました。やべー国だ
ハイサンドに別れを告げて
コーレンティンは反徒を捕まえた功績として「旅に出る許可ください」と適当に嘘をついて国外脱出に成功。正式にウォルホート家の仲間になってくれました。ヤッタネ!
エグスアムは見送りに来てくれました。良い人じゃん!仲良くなれた気がするぞ
ただ顔が悪人なのが少々気になるが… でもこのゲーム悪人顔が多すぎるので、もしかしたらそれが普通なのかもしれない(?)
エグスアムの株は上がったが、『異端を徹底的に排除した結果の平等の国』である事が明らかとなったハイサンドの株は下がってしまった。
今回加入した仲間
- コーレンティン
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ネタバレ注意!