Puple’s books

任天堂作品やRPGメインの、ゲームプレイ日記ブログ

【トライアングルストラテジー】#43 足跡埋めの旅-11【18~最終話:真√】(完)

 

18話 後編

フレデリカたちはハイサンドの塩湖へ。ウロウロしていると『ローゼル族の死傷者報告書』というめちゃくちゃ嫌な手記を拾ってしまった。

今回の戦闘ではジバンナの『水辺でキュアウェーブ』がバンバン使えてちょっと楽しい!トリッキーで使いこなすの難しい子なので…。彼女をあらゆるマップで使いこなせる人、めちゃくちゃこのゲーム上手いんだろうな

カンセルとの会話はフレデリカとミロくらいしか回収できませんでしたが、こんなもんかな

戦闘後、爆裂丸により女神像が全壊&中から大塩柱がでてきました…! フレデリカルートで「女神像を粉々に破壊」しなくてガッカリしましたが、まさか真ルートで完全破壊するための前フリだったとは…!

跡形もなく吹き飛ぶ女神像

今回はフレデリカルート以上に蜂起させるのが上手くいきました。そしてエニグマはいつも通り雑に死んだ。もはやお約束である

19話

ついに19話まで来ました。セレノアたちにはエスフロスト軍にノゼリア商会、ローゼル族たちも仲間に加わりいよいよ最後が近づいている感。

今回のボスはハイサンドの大軍と、それを率いるエグスアム。やはりお前が立ちふさがるのか… とは言うものの、広い段差も少ないマップなので特に苦戦することもなく。

エグスアム、炎上(物理的な意味で)

荒野でエグスアム撃破→エスフロスト軍が大鐘砲で女神の盾を破る、という流れはベネディクトルートと一緒ですね。

20話

最終話じゃ…ない?!

ということで20話でライラ殿が行く手を阻んできました。どこまでも自責の念に苛まれている彼女なので大人しく投降するはずもなく。というわけでサクッと戦闘~ 彼女との戦いにコハクはやっぱり必要ですねぇ

敵軍に包囲されるライラ殿(会話回収の為)

戦闘後、セレノアたちはライラ殿の知識・技術が「これからのノゼリアに必要」とし、命を助けることに。残るはイドーと教皇! …もしかして2人同時に相手にするのか?

最後はロランがセレノアが王の器だと認めてくれました。セレノアが王族だとは知らない状態なので本心から言ってるんだなぁと思えますね。

このルートのロランは心が安定している

最終話

ついに最後です。イドーはなぜ教皇を作ったかなどを色々と話してくれました。

そしてラスボスは… 完璧なエルフリックを取り込み巨大化(!?)したイドー+教皇+人型が相手です。多いよぉ!

でかすぎるイドー(画面右下)

とりあえず人型や教皇を倒しきってからイドーを倒すか…。と思ったら、人型は教皇が、教皇はイドーが復活させてくる無限ループ!数を減らしてもまた増えてしまう事態に

これでは埒が明かないので途中からはイドーに全軍突撃!最終決戦らしく、出撃したキャラ全員がイドーと喋ってくれるの、良いですね。

いつも通りイドーは囲んで動けないようにしようと思っていたのですが、でかいのとよく動き回るので動くのとで全然囲めなかった… 囲めたのは本当に最後の最後でした!

とどめはアンナちゃん

無事に戦闘終了。なんかすごく… やりきった感じ!
黒幕のイドーに対して救いの手を向けるのがセレノアらしいし、それを受け入れないイドーも良かったです。

こうして国のトップを失ったエスフロストとハイサンドは大混乱におちいった… かと思いきや、ロランとセレノアのおかげで落ち着きを取り戻し、ロラン王の下でひとつの大きな世界として動き始めたのでした。

これまでにないハッピーエンドだ…!

エピローグ 鷹は自由に

グリンブルク王都にはフレデリカ達にスヴァローグ、ライラ殿の姿や、モブの中にはローゼル族が…!ついにノゼリアは一つになり、皆が手を取り合う世界になったのだなぁ。

その後、ウォルホートを去ろうとするベネディクトを引き留めたり、王位を譲ろうとするロランをなだめたり…

そしてついに… 1周目から待ち望んでいたセレノアとフレデリカの結婚式がついに! ロラン王の命令で執り行われる事になりました~!!やった~!!!

二人の結婚式はウォルホートの街で盛大に祝われ、お城にはレッドカーペットが…!ライラ殿の隣にはコハクがいる!ようやく気兼ねなく会えたんだね

何気にコーデリアの横を死守するアヴローラ将軍

最後は扉が開く演出が入り、エンドロールが流れ、最後にスチルが出ておしまい。

あとがき

おわった~! このエンディングを見てようやく「トライアングルストラテジー終わった!」という気持ちに浸れました。なんせ二人の結婚式はずっと見たかったのと、ハッピーエンドが好きなので。

個人的な観点で言えば、各ルートのエンディング印象はこんな感じです。

ベネディクトルート:ノーマルエンド ※グッドエンドではない
ロランルート:メリーバッドエンド
フレデリカルート:ビターエンド
真(セレノア)ルート:ハッピーエンド

私は最後の天秤で「ロランにだけは賛同できない」と思いながらプレイしていたので、彼のエンドだけ悪印象なのはそのせいでしょうね…。(好きな人すみません)

「ロランが一番良い!」という人的にはロランルートはグッドエンドかもしれない。一応みんな笑顔で終わりますからね~。ベネディクトエンドなんて、セレノアとフレデリカの顔が死んでいるしな…

…色々言っていますが、真ルート意外の結末にも納得しています。何かを得るには何かを捨てねばなりませんからね…。真ルートより余程リアリティがあり、各キャラの信念が貫かれてカッコいいです。

それでもやっぱり皆の笑顔で暖かく迎える真ルートが好き。

何はともあれ4周してきて、なおかつ最後にこのルートを選んでよかったです。楽しいゲームでした~! また同じシステムを使った続編的なものが出たら買いたいな!

おしまい

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